ティフィンの微睡み

耽美主義者緑川かえでの原稿進捗。

長い長い原稿が終わった話

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◼️今日はお休みなのですが、早起きする必要がない日なのに目が覚めたのが午前5時でした。いつもこうだったらいいのになと思います。笑  お早うございます、緑川です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。何気に2日連続で更新です。昔は書くことがないような薄っぺらい毎日を毎日更新していたので、よく日記に書くことがあったなあと変な感心をしています。背景音楽は耽美薔薇バンドのROSE。美しく生きていたいです。K氏のマドモワゼルと同じくらい、朝にこの曲を聞いていると楽しいです。前置きが長いですね。

◼️なんで今日も日記を書いているのかというと、長らく書いていた投稿用の長編原稿を書き終えたからです。やったね!書き始めた日の日付を1枚目の原稿を見て確かめたら、2年前の12月でした。途中で書くのをおやすみしていた時期もあったのですが、長いこと書いていたんだなあと、その話が終わったんだなあと、しみじみしています。このお話の大元の原稿を書いて賞に送ったのが、最初に書いたのが22歳の時でした。制作期間を考えると多分もっと前からこの話の原型はあったはずなので、とても長い間書きたいと思い続けていた話で、一旦投稿して終わったけれどもまた成長したら書き直したいと思えるくらいには思い入れのあるお話でした。終わったのだなあと、一夜明けて、達成感と、清々しい気持ちと、オールアップした主人公姉妹が先にクランクアップした登場人物たちと打ち上げとかしていたらいいなと思うくらい、穏やかな気持ちです。笑

◼️投稿して結果が出て、二次で落選した後もずっとくすぶっていたお話でした。私の気持ちやお話に対する思い入れがずっとなくならない話でした。きっとずっと、書きたかったテーマがあったのだと思います。いつも書いている話の耽美とは違う耽美を書いていて、エンタメ性もちゃんとあるのに、媚びて書いているような気持ちが全くない不思議な話だったのですが、そのことは大きな学びだったと思います。書きたいことを書いていると私の場合はエンタメ性ががりがりと削られていくのですが、この話に関してはそれが全くなかったので、他の作品にもこのよかった部分を反映していけたらと思います。そして登場人物全員に無駄がないドラマと関係性を決めて書くことができたのがよかったです。いつも構成には気を使っていて、プロットが緻密なことには地震があるのですが、今回はプロットだけではなく登場人物同士のエピソード・ドラマ・つながりがとても緻密に構成できていました。それだからか、ドラマがしっかりしている分だけ細部に組み込む情報や細かい台詞一つさえ、前振りや伏線が、突発的に思い浮かんでも話の大筋に加筆して全体の構成に破綻なく進んだことがすごいことだったと思っています。

◼️書くのに時間がかかった分だけ直すのも大変だったし、途中で気持ちを維持するのが大変だったときもありましたが、それ以上に、学びが多かった作品でした。今のところ公開のめどは立っていませんが、この達成感と、この話を書くにあたってよかったと思う結果は他の話のも反映して取り入れていけたらと思います。発表の際は見てもらえたら嬉しいです。

◼️あとは入力作業が残っていますが、これに関しては頑張るしかない……レポート用紙原稿140枚、全部で38場面でした。入力作業と並行して、次に書くお話の準備をします。次も改稿書き直しなので、土台ができている分、今回できたことをまたやっていけたらと思っています。