ティフィンの微睡み

耽美主義者剣城かえでの原稿進捗。

寂しくなるには、あなたが要るんだ

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◼️8月になりましたね。こんにちは、剣城です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

◼️近況いろいろ。

7月は怒涛のライヴ月間でした。平日の三日間、出先から青山のライヴハウスに通う狂気の沙汰な日々。でも、変な自信がつきました。笑 遊ぶ元気はあるのね、という。

翌週には妹氏とタワレコで敬愛するK氏の新譜と、店主氏を書いている時によく聴いているギタリストM氏のアルバムを買って、帰りに私が妹氏を連れて行きたかった六本木の喫茶店に行ってまったりしたり。週末はまたK氏ライヴツアー初日で赤坂に出先から直行といった感じでした。

で、現在は年2回くらいやってくるアレルギー症状で咳に苦しんでいます。お薬飲み始めてもう何日かゆっくりしているのでだいぶ良くなりました。アレルギーの検査をしたことがないので、早くしておかないとと思いつつ、黴でも埃でもなく私のアレルギーの原因は社会だと思うんだ……という社会不適合者です(遠い目)

 

◼️書き物のこと。

テキレボの新刊になると思われる麗人のワンダーランドな話は無事に推敲と加筆を終えて印刷所にデータを渡したのですが、私の作ったデザインの再現が、私が指定した印刷のセットだと難しいらしくて、今度印刷所に直接お邪魔してお話をさせていただくことになりました。今は繁忙期らしいので、終わった頃に伺おうと思っています。果たしてイメージ通りの本になるのか……ちょっとした暗雲が漂っています。笑

話が全く違うのですが、最近あったあることをきっかけに、書くことに対するビジョンを失っていました。自分が何をしたいのか、何をしたくないのかが全く分からなくなってしまって、一時的に何から手をつけたらいいのかも決められなくなって、動かない手の代わりに、頭の中で目標や夢、好きなことと嫌いなことについての考えがものすごい速さで巡って行きました。

残酷な気づきもたくさんあったけれども、今は、原点に戻ってみようかと思えたことで、高校時代に書いていた小説のことを思い出していました。

私はとても長い話を中高校生時代に6年書いていて、今書いている様々な話は全部その話から来ているのですが、好んでグロテスク描写を書いていたのです。今も漠然と、『ゴアムービー(流血・残酷描写が多い映画のこと)』を小説でできないだろうかと思ってはいて、でも、実際にできてはいなくて。三主従をがっつりと書くようになってから、描写の方向性が内面の気持ち悪さに移っていったのですよね。それを、昔書いていたもっと視覚に訴えるような気持ち悪さもまた取り入れていけたらと思ったのです。

私がどうして血と臓物の腥さを書いていたのか、今となってはよく覚えていません。そこに、美の片鱗を見ていたのかもしれないけれど、当時の私にはもちろんのこと『耽美』というテーマはありませんでした。

『ゴアノベル』というジャンルを作りたいです。美と狂気の表現には、生と死の色である血が必要だと、吐き気とともに美を織り込んで。これが私の耽美小説。そう言えるような話を書くにはまだまだ時間はかかるだろうけれども、環境と技術が完全になる日を待ってみたところで、そんな日は訪れない。失敗しながら試すだけです。まだ少し、寂しいけれども。

 

◼️活動拠点。

活動拠点が完全にカクヨムからも移動したなあと思っています。最近はノートにエッセイを載せたり(最初はネットプリントにしたのですがあまり印刷されていなかったのでエッセイはnoteにしました)、散文をついったにあげたり、長編小説のフラグメントを載せたりしています。多分、カクヨムは更新しない……かもしれないです。

即売会の本を作ったり、投稿用の話やネットプリントの話など、オフラインの活動に重きを置いているので、最新の文章や作品情報が気になる方は、是非、私のTwitterをフォローしていただけると嬉しいです。サイトから来たよーとか、お声がけいただいても嬉しいです。個人サイト全盛期は終わったけれども、此処はずっと私の大切なおうちなので、形だけでも残しておきたいし、まだまだランキングから見にきてくださる方もいらっしゃるので、閉鎖はしないと思います。しかし、10月でこのホームページが10周年なのですよね……私、頑張っていたな、歳をとったな、と、不思議な気持ちです。