ティフィンの微睡み

耽美主義者剣城かえでの原稿進捗。

2019年は麗人を書いている人というイメージを確立してしまった気がする

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◼️年末。

おやすみになって疲れが出ているのか、単に情緒不安定なのか(?)理由は不明ですが耽美薔薇バンドの曲を聴きながらぼんやりと泣いていました。全て年末のせいだということにしよう。今晩は、剣城です。ちょっと早いですが、今年のことをちょっと書いてみようと思いこの文章をしたためています。

 

◼️近況。

近況を先に書くと、Twitterで大雑把なアンケートを取った結果で選んだ長編「革命ごっこ」を公開できました。長編一本分の原稿なので、いつでも読んでやってください。子供たちが大真面目に悪いことをしているあれな話ですが、書いていて楽しかったのは覚えています。結末が非常によろしくない話だったので、よく投稿したなと今は思っています。落選したことに関しても傷つかない程度に。笑

 

他には、来年に向けた作業効率化の計画を練ったり、上手くいかなかったことをどう改善していくかについて考えることに時間を使っています。各曜日ごとの予定だったり、その日の作業の上限と優先順位について決め直したり、あとは気持ちの持ち方とかを考え直したり……心が全てですからね。

年末年始のおやすみに進める作業も全部決めて割り振って、今はその予定通りに作業して、時間ができたら他のこともしたりといった感じです。昨日は麗人の長編の推敲3回目を終わらせて第3稿目の原稿を仕上げ、応募書類とあらすじを作り終えたり(この3稿目もまだ直すかもしれないですが)カクヨムに載せている方の麗人掌編オムニバスを1話書き上げたりしていました。先日の散文納めも麗人だったな。麗人ばかり書いているな。水面下ではそうでもない企画がたくさん進んでいるのに……笑

 

◼️2019年。

前置きが長い。

・書き物の効率化。

今年は何をしていたかなと思い返しながら、一番頑張っていたことは麗人の長編(近況に書いたやつです)を仕上げることと、作業の効率化をどうしていくかに時間を使っていたように思います。

進められた原稿、書き上げた話そのものは少なかったと思います。そこは悔やまれるので、2020年に巻き返していきたいことです。

ただ、限られた時間と疲れている平日にいかに作業を進められるかを考えて、精神論になってしまうのですが、元々得意だったから改善することが頭になかった『継続』について見直したり、無理なく続けていくための仕組みや優先順位の付け方だったり、精神論を支えるための努力ではない力を養うために試行錯誤していたなと思っています。

今は書くことに関して、精神論的な強さ・継続していくための心の持ち方・努力の方向性に加えて、この三つを支えるために、仕組み・効率化することで使える時間とエネルギーを書くこと以外に割かないようにすることを、大事にしています。これを2020年の早いうちに習慣に組み込みたいと思っています。

仕組みやテンプレートは用意しておくと無駄に考えることが減ると思ったので、まず取り入れたのがTwitterに載せている散文『薔薇廟』の準備でした。

薔薇廟には例題のような文章をいくつか用意しているのですが、今まではその準備を毎日やっていました。

結論から言うと、「決めること」というのはとてもエネルギーが必要な作業です。何を例文にして書こうかな……と迷いながら決める時間は、毎日考える分の時間を食っていると考えると合計したら凄い無駄です。それで、料理の作り置きのように、散文の例文は毎週日曜日に1週間分全部用意しておくようになってから、何も考えないですぐに書き出せて楽になったし、発信できるものを作るのに時間がかからなくなったから発信できる文章が増えました。前日に準備していた時は「今日は疲れたからいいや」と書かなかった日もあったので、そういうことがなくなりました。

仕組み作りが大事だと確信して、他のことにも取り入れていこうと準備中だったりすることもたくさんあります。

 

・長編に関して。

今年は原稿をどこにも送りませんでした。本当に、2020年に向けて長い話を書いたり、アイディア出しをひたすらしていたり。

なので今は書きたい話がたくさんあります。多すぎてどれが早く投稿作になり得るか選びかねているのが問題ですが……麗人の長編が一区切りしたので、また別の話をと思っています。今年時間をかけた麗人の話は、来年何処かに旅立ちます。

 

・即売会。

今年は春の東京文フリに参加して、秋のテキレボは台風のためになくなったので、一回参加しただけでした。幻想掌編集「レテの水」を頒布できてよかったです。可愛いお姉さんがたくさんブースを訪ねてきてくださったのが嬉しかったです。

残念だったのは耽美なる暴力こと麗人本「ローズ・ロスト」を頒布できなかったことです。これは参加確定している来年の東京文フリで初頒布になります。新刊はテキレボ合わせで考えていたので、春の文フリは新刊をどうしようかまだ曖昧なのですが、もしかしたら「白薔薇姫と荊の剣」という宮廷謀略劇長編を本にするかもしれません。私が人生で初めて文学賞に投稿して一次選考を通った話に新しい登場人物とエピソードを加えて大改稿という名の完全書き直しをした話です。女将校のスカーレットと皇女メリルは、私が書いている共有世界観の登場人物ではないですがとても気に入っています。改稿した後にどこにも発表していないのがもったいないので、もしかしたら小部数だけ製本するかもしれません。という予定は未定。でも東京文フリには参加するので「紅茶会事変」をよろしくお願いします。首謀者の剣城だけでなく最高幹部のふかふかちゃんも新刊を提げて華麗に登場する予定ですので遊びに来てくださいね。

 

・散文薔薇廟。

Twitterにアップしていた散文薔薇廟が一年続いていたことに驚きつつ、嬉しいなと思っています。11月で1周年でした。いつまで続くかわからないですが、書ける限り続けたいので、是非読んでみてください。すぐ読めます。とても短いです。

 

・僕様何様麗人様。

活動そのものが迷走していたと言いますか、何をすべきか定まらなかった時に、

「私の創作の重要人物なのに、麗人の話はどれも気軽に読める長さの作品がない」

と気づいて、耽美麗人本「ローズ・ロスト」を終わらせてから始めた掌編版「ローズ・ロスト」の試みは良かったと思っています。麗人が皆さんに愛していただけて嬉しいです。この短さの話をきっかけに、長い話しか公開していない「三主従」なども読んでもらえたらと思っています。

オフラインの活動とオンラインの活動、オフラインの方を見てもらうためにはもっと無料で敷居が低くてばしばし更新ができる媒体を強化せねばと思い、カクヨムに本格的に定期更新する話を作れたことは本当によかったです。

 

・2020年は。

投稿活動を積極的しながら、カクヨムにも新しい話を、昔書いた拙い原稿も、恐れずに公開していこうと思っています。

即売会も楽しみつつ。

まだまだ先のことなんて分からないけれども、今はこれからが良くなっていく予感しかありません。

日記は今日が書き納めになると思います。来年は耽美の発信源となる耽美ブログ的革命喫茶を作ろうと思っているので、こちらの更新はまたのんびりになるかと思いますが。暖かく見守っていただけたら嬉しいです。

いつも私の書いた話を見てくださって、ありがとう。いつもの方も、初めましての方も。今までもこれからも、ありがとう。貴方に薔薇の花束を。私がくだらない話をしていた頃を、いつか私が知らない誰かが懐かしんでくれるような成長ができるようにと思っています。

 

来年は優しいストア派になりたいのにストア派の中の過激派最強への一途を辿る剣城かえでより(優しくなりたい)

 

余談ですが、来年から始動する耽美ブログのために、新しいパソコンが来る予定なので頑張って作業場を片付けています……置く場所が、場所がない……笑