ティフィンの微睡み

耽美主義者剣城かえでの原稿進捗。

何かから逃げるように書く日記

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◼️何かから逃げるように日記を書いている。

とても、物憂い土曜日の、一番嫌いな時間に日記を書いています。休日の昼下がりは、好きになれないのです。だるだるしてしまう。

原稿を進めることで、文章を書くことで、私は強くなれるのに、強くなったら怖い人に攻撃をされると怯えている小さい頃の私が泣いているような気分で過ごしています。伝わらないかもしれないのですが、いい方向だと分かっている方角があるのに、そこへ行くことに過去にないがしろにされた私が怖がっている。

子供は社会的弱者で、世界も狭くならざるを得ない。大人からすれば小さなことで追った傷が、子供にとっては将来にまで痛みが響く負傷として残る。その傷が、今の私の中で泣いている。

恐ろしくなれただけ、私は自分のことを分かっている。理解ができている。メタ認知とは違う理解。私がどうして文章を書いているのかが、分かっている。物語を進めることは簡単なのに、私の中にいる悲しい仕打ちに傷ついたままだった私が、文章を書くことが命に関わることだと訴えている。

誰かに話したい気がする。誰とも話したくない気がする。私は誰とも、本当の話をしたくないのだろう。

誰にも嘘はついていないから、本当のことを語っていない私を、許してほしいと思っている。

長い話を書く準備ができた矢先に、私は大変なものと戦うことになったのだと思っている。難しい。何もかも、何もしたくないとき、私はいい加減な口調で「難しい」と言いながら、考えてもいないくせに終わらせようとする。

 

小説を書くことは危険ではないし、完璧にならなくてもいくらでも強くなれると、今は私に言い聞かせています。

他人にプレゼンをすることは、きっと簡単です。

自分を納得させるよりも、きっと易いことです。

自分は、自分の言葉にしか、納得することをしないから。

私は私になんて言ったら、分かることができるのだろうか。